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【ブログ】「いい歯」をまもる 毎日ごはんの簡単ひと工夫

2025.10.07

京都市西京区の井上歯科診療所では、気軽に相談できる地域の歯科医院、そして患者様のお口の健康を見守り続けるかかりつけ医として、虫歯や歯周病の治療だけでなく、それらを未然に防ぐ“予防”にも力を入れています。

小さなお子様からご高齢の方まで、ファミリー単位でお口の健康をお守りいたしますので、気になることがあれば何でも気軽にご相談ください。

 

本ブログでは、そうした皆様のお口の健康に役立つ様々な情報をお届けして参ります。

今回のテーマは“歯を守るための食事”についてです。

歯の健康を守るために

歯の健康を守るためには、食後の歯磨きや定期的な歯科検診に加え、「よく噛む」ということも大切なポイントとなります。

というのも、唾液は食べ物の消化を助けるはたらきのほか、口内の食べ物のカスを洗い流したり、細菌の繁殖を抑えるなど、お口の中を清潔に保つ役割を担っているからです。

唾液は、噛むという動作が刺激となって分泌が促されますので、食事の際はしっかり噛むことを心がけましょう。

よく噛むための工夫とは?

よく噛むためには、歯ごたえのある食材を取り入れるなど、食事の際のひと工夫が大切になってきます。

例えば、ごぼうや大根、れんこんなどの根菜類、大豆やナッツ類などはスーパーでもよく見る身近な食材なので、毎日の献立にも取り入れやすいのではないでしょうか。

大根であれば生のまま野菜スティックに、ごぼうやれんこんなどは、きんぴらにしても噛みごたえのある一品になります。

また、大豆やナッツ類はおやつに、トッピングとして楽しむのもおすすめです。

ただし、根菜類はあまり火を通すとやわらかくなり過ぎるので、歯ごたえが残るように注意して調理するようにしましょう。

歯茎ケアに役立つのは?

りんごやブロッコリー、小松菜など、ビタミン類や食物繊維が豊富に含まれる食べ物は、歯茎を健康に保つことへ役立ちます。

ビタミン類は血行の促進と粘膜の修復を助けてくれますし、食物繊維が多く含まれる食べ物をしっかり噛むことは、歯茎をケアすることにつながります。

こうして、みてきたように、年をとっても楽しく食事をするためには、歯と歯茎を健康な状態に保っておくことが大切です。

虫歯や歯周病で気になることがあれば、お気軽に京都市西京区の井上歯科診療所へご相談ください。

075-392-2560075-392-2560

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