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【ブログ】詰め物・被せ物が取れた時の対処

2025.09.03

 

京都市西京区の井上歯科診療所では、気軽に相談できる地域の歯科医院、そして患者様のお口の健康を見守り続けるかかりつけ医として、虫歯や歯周病の治療だけでなく、それらを未然に防ぐ“予防”にも力を入れています。

小さなお子様からご高齢の方まで、ファミリー単位でお口の健康をお守りいたしますので、気になることがあれば何でも気軽にご相談ください。

本ブログでは、そうした皆様のお口の健康に役立つ様々な情報をお届けして参ります。

今回のテーマは“詰め物・被せ物が取れた時の対処方法”についてです。

次のような行為は避けてください

歯科治療の一環として行われる詰め物や被せ物が外れた時、避けるべき3つの行為について解説します。

詰め物や被せ物を破棄しない

第一に、外れた詰め物や被せ物を破棄することです。患者様の中には、「もう使用できない」と思って、そのまま廃棄してしまう方がおられます。ですが、再利用できる可能性もあるため、廃棄しないようにしましょう。

自分で詰め物や被せ物を再接着しない

次に、自分で詰め物や被せ物を再接着することです。ご自宅にある接着剤を接着しようとする方もおられるかもしれませんが、これは絶対にしないでください。自己処置は詰め物・被せ物と歯との間に隙間を生じさせ、虫歯のリスクを高める恐れがあるからです。

詰め物や被せ物が外れた歯で食事しない

最後に、詰め物や被せ物が外れた歯で食事をすることです。詰め物や被せ物がない歯で硬い食物を咀嚼すると、元の歯がさらに損傷を受ける可能性があります。なので、該当部位での咀嚼はできる限り避けてください。

詰め物や被せ物が取れた時の対処法

これらの行為を避けつつ、詰め物や被せ物が取れた時の対処法として以下の3つが挙げられます。

すぐに歯科医院に相談

詰め物や被せ物が外れたら、すぐに歯科医院に相談しましょう。時間が経つほど、歯の状態が悪化し、新たな治療が必要になる可能性が高まります。

そして来院の際は外れた詰め物や被せ物を持っていくようにしてください。

歯磨きを念入りに行う

外れた詰め物や被せ物の周囲を、念入りに歯磨きしてください。この部分は通常より虫歯になりやすいため、注意が必要です。

すぐに井上歯科診療所へご連絡ください

詰め物や被せ物が取れた時は、そのままにせずに、京都市西京区の井上歯科診療所へお早めにご連絡ください。

詰め物・被せ物の再接着は可能かなど、適切な判断をして必要な処置を行わせていただきます。

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